株式会社かんきょう

株式会社かんきょう様は、介護福祉用品の販売やレンタルに力を入れている企業です。
介護用品を使うことで生活をよりよくし、利用者の自立心を守り育むことにもつなげています。同時に介護する側の負担も軽減します。
自立した生活を望む方、介護される側・する側、全ての方に寄り添う「自立支援応援団かんきょう」。明るく、元気に、前向きに、今やる、頭を使ってやる、必ずやる。この6つをモットーに掲げています。

教えてくれた人:【管理者】江幡 良則さま
交通安全教育は、業務の一環として捉え、自分ごと化することが重要

JAFトレ導入のきっかけや、導入前の課題と悩みについて教えてください。
(江幡さま)当社では介護事業に取り組んでいますが、事業を継続的に成長させるためには、自ら積極的に仕事を獲得していくことが欠かせません。そのため、車を使って営業活動や納品などをしています。
ご相談対応から営業活動もこなす社員は、業務時間の8~9割は車を使い、1日で7件ほど得意先を周ります。 社員も増え、それに伴って事故も増える傾向にありました。その修理費が高額になってきたのが交通安全の教育を考えたきっかけです。中でも若い人は運転自体の機会が減っているからか、車の運転に慣れていない印象があります。実際若年層の事故が多くなっていました。
JAFトレ導入前におこなっていた交通安全教育は、各支店単位でのOJTが中心で、会社全体での統一した教育内容になっていませんでした。そういった経緯があったため、各支店に任せるのではなく、会社全体として正しい教育をおこなうためのチェックポイントを設ける必要があると感じていました。
私自身、YouTubeでドラレコ動画を観ることを趣味としていますが、これこそ第三者からの視点を学べるということに気がつき、自己チェックにつながるのではないかと考えるようになりました。その観点で調べたところ、JAFトレにたどり着き、事故の削減に有用なeラーニングではないかと思い導入に至りました。
仮に人身事故を発生させてしまったら、社会的信用の失墜等につながります。
私共の事業はご高齢の方向けであり、安心してご利用いただけなくなる可能性もあります。そのため、事故が発生してからの対応ではなく、交通事故の予防策を必要としていました。
現在のJAFトレの具体的な運用方法について教えてください。
『新入社員運転技能講習』の一環としてJAFトレを位置付けしています。
新入社員の方は初めの一年間は業務時間に余裕があるので、就業終了30分前に受講する時間を設けています。社内チャットでJAFトレグループを作って、そのグループ内で定期的なアナウンスをしています。
また、受講率が95%以上を目指すようにと伝えてあります。
新入社員の評価は勤務態度のウェイトが高くなるのですが、受講率もこの評価に含めることで、業務の一環として受講を促進することにしました。
JAFトレ教材は配信したその月に全量受講してもらっています。
受講率を上げることが自分のミッションと考える、自分ごとにすることにポイントを置いています。
管理者として受講進捗の確認を後回しにすると、かえって管理が煩雑になるので、週ごとにチェックしています。受講できていない社員には、なぜできなかったのかその理由を聞いています。

学習効果を高めるなら、受講する機会を分散させて学習することが大切。
受講者側のJAFトレに対する感想等、ご存知でしたら教えてください。
日々の運転に活かしやすい、会社で安全運転講習の機会を貰えるのはありがたい、といった声を聞きます。
忙しいから受講できないという意見がありますが、月初めや月末にまとめて受講するのではなく、受講する教材を分散することで解決できるかと思います。また、分散することで交通安全を意識する頻度が増えます。結果として学習効果が高まり、日々の安全により貢献できると考えています。
受講率を上げるだけなら、まとめて受講する方法もありますが、管理者としては、安全意識を維持できて受講効果が高まる『分散受講』を推奨しています。
JAFトレ導入後、社内で感じている変化や効果はありますか?
交通事故は、前期よりも9件減少し、その結果修繕費も大幅に削減できました。
JAFトレに期待していることはありますか?
管理画面で受講者全員の結果が見られるのは良いですが、マイページにドラレコ動画の進捗も表示されるとさらにいいと思います。
また、ドラレコ動画は1,2分の動画が使われていて長い印象がありますが、動画が20秒くらいに短縮されるといいなと思います。
実は、現在最も受講態度が真面目な社員は、過去に業務中の事故を起こした苦い経験を持つ者です。
一度事故を起こしてしまうと、恐怖心から車の運転そのものに対して及び腰になってしまうケースも少なくありません。
もちろん、交通事故を発生させないことが理想ですが、 仮に事故を起こしてしまった経験のある社員でも、JAFトレを使って安全運転について学び直せる機会を持てます。学ぶことで再び業務で車を運転する際も、安心してまた仕事を頑張ろうと前向きな気持ちにさせてくれる、JAFトレはそんな社員にも寄り添ってくれるツールだと感じています。
※内容は2026年7月時点の情報です。